2006年01月04日

第82回箱根駅伝・復路/今年も箱根の「タイトロープダンサー」東洋大

毎年毎年、新年からそんなに心臓に負担かけさせてくれなくてもいいです・・
東洋の優勝が先か、オレが墓場に行くのが先か・・

最終総合順位10位。シード権ギリギリ確保。11位城西大との差、わずか10秒。
ゴール後、10位のくせしてテレビの前で万歳三唱してたのは勿論秘密だ!

芦ノ湖スタート時点で7位だった順位が、6区山下りで末上が2人抜いて再びトップ5に出現。
なんかこの山下りはいつもいいようなイメージがあるが気のせいか?
小田原での11位との差、4分14秒。+1分49秒。普通なら楽々安全圏入り。

そして、この小田原5位通過がある意味最後とも言える活気ある姿になるとは・・トホホ。
とは言え、7区も地味に6位をキープして平塚に飛び込んでるんだよな。
またこの区間で併走したのは、よりによって優勝したあの亜細亜。
平塚の手前で東洋をおいていった亜細亜が優勝、置いてかれた東洋がボーダーライン、なんだから。
平塚での11位との差、2分40秒。−1分34秒。貯金を潰す。ま、芦ノ湖とほぼ同タイムに戻っただけ。

そして8区。ここから東洋の自作自演劇が開幕・・!<余計なことするな
1年生松尾がやってもうたの区間18位。
もちろん順位は徐々に下がり、それにつれテレビに映る回数も減り、定点で確認するたびにひとつまたひとつ順位を落としていく東洋。
映像がなく様子はうかがえないが、明らかに遅い!
戸塚到着時、ありえないと思っていたシード権ギリギリの10位へ。沈没寸前
戸塚での11位との差、1分29秒。−1分11秒。それでも貯めに貯めた貯金が効いてる。
あと40qあまり。普通に走れば十分キープできるタイム差・・・のはずが。

9区今堀が一旦は9位早稲田に追いつき粘走を見せ、ナイスリカバリー!と思ったら、終盤いつの間に振り切られ、その後はダダ滑りの区間17位。
往路14位の日体、大東にも抜かされ、鶴見直前で映ってみれば、驚愕の12位・・・!!
ボーダーラインどころか2つ喰わないと上に生き残れないという、まさに想定外の事態に。
最大4分あった貯金をその後わずか60qほどで使い切るとは・・
ちなみに4分強となると距離にして約1.3q程度。新幹線車両が50両以上と言ったところ。

最終10区を前に10位日体大との差は20秒。
20秒ってのは縮まるときには一気に縮まるし、でも流れが悪いときには一気に拡がる実に嫌な秒差。そして、この時の流れはボーダーライン校の中では間違いなく東洋が最悪

が、10区を走ったキャプテン渡辺はだった!
多摩川を渡り蒲田までに10位に飛び込むと、品川では9位日体大をとらえ併走。
このまま2校で仲良く行ってくれれば・・・と思ったところに、後に区間賞を取る城西が9,10位争いに割り込み、東洋、日体、城西のうち2校が笑い、1校が泣くというこの3校の関係者以外はとっても楽しめる展開へ。
全く生きた心地がせん。
まあ、城西がハイペースで追ってきた分後でへばってくれないかなーという期待感と、向かい風に対して東洋が前2人を盾代わりして走っていたので、冷静さはあるかなーという感触はあったな。

その後、トップ集団へ映像が切り替わった後、早稲田が絡んでなかったせいで日本橋の辺りまで全くシード争いの中継がなく、うちのランナーは皇居で溺れてるんじゃないかと心配してしまったよ。
日本橋での映像が映ったときには、中央通りで東洋がスパートをかけ城西を振り落とした後の様子。いや、それでも十分歓喜でしたがね。
日体との競争には敗れたが、そのまま10位でフィニッシュ!
10位なのに胴上げやってたのは後になって考えればちと恥ずかしいが、この10秒差はほんと大きかった。

しかし東洋は毎年のようになぜか10区は鬼のように速いランナーが配置されてる。
今年も区間4位。
まるでどんな展開でも10区で挽回しないといけないということが分かっているかのようだ!

ともあれ、今年は暗い正月にならなくてよかった!


さて、優勝争いは順天堂独走が8区難波の脱水大ブレーキで一気に崩壊。
やっぱり今年も駒澤か・・強いところに運は来るんだなぁと思ったら、いつの間に緑の亜細亜が迫り9区で逆転。近年希に見るダークホース、大穴。
それでも10区では40秒しか差がなかったし、駒澤が自力を見せて再逆転するんだろうなー、亜細亜のアンカーは麿みたいだし・・と思ったのを見事に裏切ってくれました。
亜細亜大学初優勝おめでとう!あんなんで速いのかよ、と最初は嗤っていた亜細亜のアンカー氏、ごめんなさい。
自分のペースを崩さないことが非常に大切だということを身をもって見せてくれたよ。ナイスラン。

今年は良くも悪くも実力接近、戦国箱根。
首位は中継所単位では、中央学院→山梨→山梨→中央→順天堂(芦ノ湖)→順天堂→順天堂→駒澤→亜細亜→亜細亜(大手町)と、計6校。その間、日体が飛び出したり、東洋もちらりと首位に並んでたりする(w
区間賞では、中央学院・順天堂2回、山梨・亜細亜・東海・法政・城西・専修が各1回とえらいばらけよう。シード落ち校からは計4回出ている有様だし。駒澤とか中央は区間賞ひとつもないんだな。
前評判では東海、次いで駒澤だったようだが、結局以前の駅伝強豪校が下馬評通りの力を見せたときと違って図抜けた力をどこも持ってないことが明らかに。
亜細亜でも勝てるということは、調整がうまくいって10人が悪くても中位を保てるようであれば優勝するチャンスがここ数年は出てくるということだろう。

要するに東洋も優勝争いに絡めるんじゃないかと。
区間別で見ると、往路が5/2/4/8/15位、復路が4/13/18/17/3位。
驚くことにトップ5入りしているのが5区間もある!去年は10位以下が7区間ということを考えるとこれは大きな進歩ですよ。
これで、2桁順位区間を確実に9位以下でクリアできればかなり上は見える、はず。
単純にいえば安定してるランナーをあと5,6人揃えられれば悲願が成るんですよ。
今年は1,2年生メインだったので、強化と経験が積み重なれば、混戦なら一気に頂上も狙える、と思いたいなぁ。

まあ、なんとか10位に滑り込んだそばから難なんですがね・・・・
とりあえず、来年も正月の箱根路を東洋が走ることが決まって一安心です。
posted by けい@かながわ2信 at 01:53| ☀| Comment(3) | TrackBack(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけおめ〜っす。
そのうち汚い字の年賀状が届くと思われ。

今年の駅伝は寝ている間に終わっちゃって全く見てない。見れば良かった・・・。
っでうちは2位ですよ。ここ最近は復路にまったく期待できなかったのに
今年は頑張ってくれましたね〜 相手の自滅もあるけどちょっと根性見せたかな?
来年も期待してますよ、留学生!!
Posted by (セ) at 2006年01月04日 05:31
ことよろ〜
年賀状、昨日届いた。サンクス!
2,3日以内に今更ながら年賀状が届くんで受け取っておくれ。
つーか、キミは寝杉。5区10区くらい起きれ。
山梨の留学生は反則だよ!1年であんなだなんて・・・
あと3年は2区は安泰だね。裏山しす。
有力校がこけまくったのもあるが、中の上がたくさんいてみんな安定して実力を出せた所が上に行ったね。
山梨は留学生効果で日本人も強くなってんじゃないのかな?

来年はいい加減早稲田なんかと競るのはやめて上位校と一緒にテレビに映りたい鉄紺襷の大学です。
Posted by けい at 2006年01月12日 00:50
ご紹介させていただきました
Posted by 無料 at 2008年01月24日 18:09
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亜細亜大学が箱根駅伝で初優勝
Excerpt: 今年の箱根駅伝は復路6位スタートの亜細亜大学が優勝し 駒沢大学の5連覇を阻み亜細亜大学オデトウ初優勝
Weblog: 芸能&スポーツ瓦版
Tracked: 2006-01-04 09:05

霊峰遠くのぞみつつ!シード権確保だ東洋!
Excerpt: 亜大の優勝!という予想外の結果だった今年の箱根駅伝。 母校東洋大は、往路2区の2位を最高に、徐々に順位を落とし、何とかシード権確保の10位という結果でした。 う〜ん、予選会に回らなくてもいいだけ、..
Weblog: MAC'S GADGET
Tracked: 2006-01-05 22:01
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