2005年02月17日

中越地震ボラ日記・57日目

本日来られたビックスターズのお二人は、杉良太郎さんと伍代夏子さん夫妻でした。
毎日やテレ東も来てたし、名前出してもよかろう。

杉様対策で本部応接のアシスタント(?)を仰せつかりまして。ていうか、単に掃除に整理整頓と室温管理、あとコーヒーを入れただけなんだが。
一般ボラと同じ扱いとは言え、その辺はスペシャル対応ですな。

応接室は野郎スタッフどもの寝室と兼用で、これが汚い!
それでも、魂のこもった掃除機で床はきれいに、荷物棚は余っていた毛布カバーをかけてごまかす!
一応見られるようにはなったぞ。

昼時にボラセン到着ということで、コーヒーセットも準備桶、いつでも来い、って、いつの間に来てるし!
杉様キテル〜

お二人は受付で所定の手続きを済ませた後、応接室にて本部長・副本部長によりさまざまな説明を受けました。
関係者外立ち入り禁止ですが、応接アシ、いや応接パシリなんで、普通に潜入、目の前1mのところにビックスター!既に舞い上がっております、オレ。

で、コーヒーを入れるわけですが、こんなに緊張して入れたのは初めてだ!カップを持つ手は震え、今にもカチカチ鳴りそうでしたわ。(同席したスタッフが、端から見ててオレが緊張してたのがバレバレだったらしい)

なんとかお二人に出したわけだが、さ、さ、砂糖がねえ〜(T□T;
慌てて外にいたマネージャーさんに尋ねると、二人ともブラックで大丈夫とのこと。
ホッと安心すると、次に告げられたのが、杉様は薄目が好き…て、入れる前に言ってくれえぇぇぇ!

ま、準備した割には滑りまくりつつ任務終了。しかし、その後もその場で控えさせてもらいました。ちょっと役得。

まだまだ舞い上がっていたオレは話がちっとも頭に入らないわけだが、杉様マジで重機を手配する気だったって。うまく手配が出来なかったのは、かえって幸いだったか。
しかし、杉夫妻の家は青森にあるらしい。で、雪のことも知ってるのだと。
夏子たん質問中

お二人はこの説明の後、福祉施設2つと仮設住宅の集会場を回り、住民と交流。
お年寄りは、夢のスターとの握手に涙を流して喜ばれた方もいたらしく、伍代さんももらい泣きされてたとか。
オレが鬼役の時は、握手してすげえ喜ばれてそれはそれでこちらも感激したものだが、涙まではなかったなあ。
さすがにビックスター、彼らしかもたないオーラが生かされたナイス活動だ。

仮設住宅の集会場にはオレもおじゃましました。
杉様は神戸の生家が阪神の時に潰れてしまったらしい。15分あまり自らの体験や、以前から実行してきたボランティア活動への想いを熱く語っていました。
その杉流のボランティア三原則。金がある人は金を出す、時間がある人は時間を差し出す、どちらもない人は理解する心を持つ。
また、ボランティアが見返りを考えるようになったらボランティアではないと。
まあ、当たり前と言えば当たり前なんだが、言葉の端々に信念を感じて言葉に重みがあったね。
杉様、夏子たん、集会所に現る!お話中

平日の昼時とあって、集会場にはおばちゃん・おばあちゃんが多くおられましたが、彼女らにしたら杉様はアイドル、もう真剣に耳を傾けていました。一言一言にうなずく姿、引き込ませる話術はプロの技。
惜しむらくは、彼らの歌手としてのプロ意識ゆえ、またボランティア活動として来たがゆえ、機材なしのこの場所では歌わなかったこと。
みんなと一緒に童謡なんかを歌ってくれたらきっともっと喜ばれただろうな。
最後のサイン会はすさまじい熱気でした。

自分に出来ることをするのがボランティア。
一緒の時間を過ごすことで、みんながホント喜んでいた!暗かった中に差し込んだ光。
これは、まさに彼らならではの活動。一般ボラが雪を掘るのと、価値としては何ら変わらないと思う。
今まで芸能人の慰問って、いいイメージがなかったけど見直したわ。
確かにオレなら矢田亜希子が来たら被災してても一時的でも浮かれまくるな、きっと。
いつものボラセン前とはちと違う

こうして杉夫妻の一日目は終了。

夜はいきなり地味に仕事。3日かけて整理してきた書類のリストの作成。どんな書類がどのようにまとめられてるかを記録しておきました。
オレだけが在処を知っていても意味ないしね。
さて、これは生かされるのかな。

posted by けい@かながわ2信 at 23:28| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中越地震川口町ボランティア日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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